ハシモトホーム 相続チェックリスト & アドバイス

 

---- ママファミ201734月号より ----

「親の将来」「実家をこの後どうする?」なんて、まだまだ先のことと思っているあなた、以下に当てはまる項目はありませんか?

 

  1. 両親のうち1人が亡くなっている(もしくは介護施設を利用中)
  2. 親と相続の話をしていない
  3. 親は遺言を書いていない
  4. 実家とは離れて暮らしている
  5. 実家は物が多い方だ 
  6. 相続で困った時の相談先がわからない

 

 

これらの項目に当てはまったら、そろそろ「実家の今後」について考えどきかもしれませんね。各々のケースについて、アドバイス例を下記にまとめました。知っておいた方がお得☆ ご参考になさってみてください。

 

1.  両親のうち1人が亡くなっている(もしくは介護施設を利用中)  check!

 

→ 今は健在でも、一人暮らしの親が入院がちになったり介護施設へ入居したら、実家は主人を失ってしまいます。住人のいなくなった家は傷みも早く、火災の可能性や防犯面でも近隣住民に迷惑がかかることも。そうなった時にあなたはこの実家をどうしたいですか?

→ ご兄妹や配偶者がいる場合は顔を揃えて、親御さんが健在な内に各人の希望を確認しておきましょう。

 

空き家になった場合

  • 誰が相続するのか?
  • 相続した人はそこに住むのか?
  • 売りに出すのか?
  • 賃貸に出すのか?
  • リフォームが必要か?     など話合いが必要ですね。

 

 

2.  親と相続の話をしたことがない  check!

→ 相続は「必要になった時に話し合う」という人が大半ですが、いざと言う時に慌てないために、親の判断能力がある内に関係者全員で話合いをしておきましょう。多少の見守りが必要でも、親自身が介護施設への入居を考え始めたら、それは話合いの時期と言えます。

 

  • 兄妹がいる場合、誰に家を継いでほしいのか?
  • 他の財産はどのように分けてほしいのか?
  • 残しておいてほしい物は何か?      などなど

 

 いきなり細かい事を問い詰めるのではなく、あくまでもさりげなく「そう言えば、家にこんな骨董があったよね」などという話題から切り出していくのが、相続の話を始めるコツのようです。

 

 

3.  親は遺言を書いていない  check!

→ 遺言には、本人が自筆で書いて日付・署名・押印する「自筆証書遺言」と、公証人に内容を伝えて作成してもらう「公正証書遺言」がありますが、どちらにしても司法書士や税理士、弁護士に相談して作成する方が良いでしょう。親に「遺言を書いておいて」とはなかなか言えないものですが、やがて来る「終活」のために、まずは身の回りの覚え等を記入しておくエンディングノートの記入を勧めてみてはいかがでしょうか。

 

エンディングノートは例えば

  • 取引中の金融機関、通帳・カードの保管場所
  • 借金の有無
  • 保険の加入先、証書の保管場所
  • 終末期医療の希望有無
  • 葬儀の希望、宗派、菩提寺の情報    などなど

事務的な事柄から書き始めると比較的書きやすいようです。

また、遺言もエンディングノートも既に書いていたとしても、定期的に内容を確認し変更が生じたらその都度書き換えておくことが重要です。

 

 

4. 実家とは離れて暮らしてい  check!

 

→ 離れて暮らしていると一人暮らしの親の体調や身の回りの事が心配ですね。と同時に、もし介護施設を探すことになれば近隣の施設情報、残念ながら亡くなった際には葬儀社の選択、実家が空き家になった際には売買を依頼する地元の不動産業者など…。段階を踏んで、いずれのケースも選択を迫られる場面がやってきますので、そのときのために実家の地元情報はなるべく細目に収集しておきましょう。

また帰省した際、近隣の住民と交流を持っておくと後々助けられることが出てくるかもしれませんね。

 

5. 実家は物が多い方だ  check!

 

→ 高齢になると以前は几帳面だった人も片づけが億劫になり、家の中が煩雑になったりしますね。物が多い家は尚更です。この状態が続くと、もし実家を処分する話が出ても「物を片づけないことには売ることができない」状況になってしまいます。そうならないためにも、親が高齢になったら日頃から実家の整理を手伝ってみてはいかがでしょうか。親が元気な内に持ち物に対する希望も聞いておいた方が良いでしょう。

 

例えば

・相続に関係ある高価な物

・相続には関係ないがとっておきたい物

・処分して良い物 (リサイクル可能品、廃棄品)

・判断のつかない物

 

に分類しておくと後々便利です。

 

6. 相続で困った時の相談先がわからない  check!

 

→ 相談したいことが出てきたら、その分野のプロに相談するのが一番です。

 

  • 遺言書を作成したい → 司法書士・行政書士・弁護士・税理士・遺言信託を扱う金融機関へ
  • 相続税額を知りたい → 相続に強い税理士へ
  • 生前贈与や信託の相談をしたい → 税理士・贈与や信託の商品を扱う金融機関へ
  • まず何をするべきか知りたい → 相続アドバイザー・相続コンサルを行っている税理士・司法書士・金融機関へ
  • 実家を処分・活用したい → 不動産仲介会社・住宅メーカー
  • 節税対策を知りたい → 金融機関・税理士へ
  • 遺産相続でもめている → 弁護士へ

 


以上、お役に立ちましたでしょうか。

 

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